皆さんはソフトをしっかり買って使っていますか?
高すぎて手に入らないときに魔が差してつかっていたりしませんか?
そんなCrack版を使っていると下手すると捕まる可能性もあり、ウイルスに感染している可能性もあります。
今回はそんな危険なクラック版のソフトはなぜ危険なのか紹介していきたいと思います!
クラック・Web割れとは?
クラックとは、有料で提供されているソフトを解析、改造、再パッケージ化などをして、無料で使う行為のことです。
Web割れは有料のものをwebサイトからダウンロードすることをWeb割れといいます。
ダウンロードする際に怪しい広告や、偽ウイルス警告などが出てくることが多々ありますので絶対にダウンロードはやめましょう。
クラック版の危険性
有料のソフトを無料で使うために行う工程の中で、パッチを当てる作業があります。
大体のパッチを当てるソフトはウイルス扱いされていて、大体はKeyGenやトロイの木馬と出てきます。
そのパッチを当てるためのソフトに管理者権限を与えないと、パッチを当てることができないため与えるとします。すると、この時点でファイルの操作などがやりたい放題になります。この時点でウイルスをねじ込まれている可能性があり、かなり危険な行為だということがわかりますね。
中にはExcelの拡張機能にもインストールしないと起動しないものもあるそうです。
拡張機能をインストールすること = ウイルスを歓迎すると同じらしいです。
ダウンロードサイトの危険性
ダウンロードサイトの中にも偽物があり、中身はランサムウェアだということもあります。
これはEndermanさんの動画を見ればわかると思います。
httpv://www.youtube.com/watch?v=NYLM–_23t0&t=19s&ab_channel=Enderman
この動画では偽ダウンロードボタンからダウンロードされるソフトを片っ端から起動していく動画になっています。
このような危険性があるので、皆さんはダウンロードしないようにしましょう。
動画や漫画なら安全?
動画や漫画なら安全なのかと思ったそこの人!動画や漫画でも安心はできません。
漫画なら、ZipやRARなどで圧縮されていると思います。それを開いた瞬間にWinRARなどの脆弱性を突いてウイルスに感染させられる可能性があります。
中には偽ファイルで拡張子が一見、普通のjpgに見えるけど実際はexeやscrになっていてブラウザのCookieを根こそぎ取られるということもあります。
私は偽の案件でCookieを取られかけました。その時の動画あるので見ていってください。
逮捕される可能性
逮捕される可能性は十分にあります。企業で使っているならなおさらです!
企業の場合は「BSA 公式 不正コピーソフトウエア情報提供窓口(秘密厳守)」というものがあり、密告できる形が整っています。
なら個人はないのか?と思うかもしれませんが、Adobeの場合警告が出ることがあります。
販売している人は以下のニュースのようになってしまいますよ!

賢い皆さんは絶対に割れ(Crack)をしないようにしましょう!
コメント