皆さんはなにでアニメや漫画を見ていますか?
私は基本的には、録画したアニメを見ていて、たまに取り逃したときに「GYAO!」などで見たりしています。
しかし、アニメにはブルーレイにしか付いていない特典があったりしますよね?
検索していると、検索候補に「【アニメのタイトル】+ rar」や、「【アニメのタイトル】+ bdmv」などと出てくることがありませんか?
その検索候補で検索してみると、大抵はトレントファイルのリーチサイトや、ロダのリーチサイトが出てくると思います。
筆者は大昔、たしか小学3年生の頃に何もわからずTorrentでアニメをダウンロードしてしまったことがありました。
その時は、何も気にせずダウンロードしてしまっていましたが、今となってはかなりまずいことをしていたと反省しています。
今回は筆者の二の舞にならないように、Torrentの危険性を解説していきたいと思います!
目次
Torrentとは?
Torrentは端的に言うと、ファイルを共有できる技術です。
通常は、人気であるファイルをダウンロードしようとすると重くなるのが普通でしたが、Torrentはそれに反比例して、人気であればあるほどダウンロード速度が速くなるのが特徴です。
「なぜ早くなるの?」と、思う方もいると思うので説明します。
Torrentはファイルをダウンロードすると同時に、自分もファイルの一部をアップロードしないといけないからです。そうすることで、いくら人数が増えようがダウンロードは快適に進むのです。
あと、WinnyやShareなどとは異なり、ファイルの情報を自分でダウンロードしてからでないと、ダウンロードできないのも特徴です。
その代表的なサイトが「Nyaa」などのサイトです。
現在Torrentで流通しているファイルの約90%が違法ファイルだと言われていますが、本来の使い方をしている人たちもいます。
例えば、Linuxのディストリビューションをダウンロードするときや、公式から配布されている更新ファイルなどをダウンロードするときなどにも使われていたりします。
Torrentは使い方によっては危険
先ほども説明した通り、流通しているファイルがほぼ違法ファイルと言いました。
なので、アニメや音楽をダウンロードしている方は、この先の記事を絶対に見てください。
Torrentは仕組み上、ダウンロードだけというのはできません。絶対にアップロードに加担しています。
なので、必然的に違法アップロードをしていることになっています。
この仕組みを知らずに、Torrentを使ってアニメなどをダウンロードしている人達がいますが、今すぐにやめた方がいいです。
ダウンロードが終了して、ほったらかしにしている人は完全にファイルをアップロードしてしまっているので、捕まるのは時間の問題です。
画像のように100%のままほっておくとこのように、ダウンロードしようとしている人達の為に勝手にアップロードされてしまいます。
ちなみにアニメや音楽、映画などは普通に会社がバンバン訴えているので、捕まるリスクが高いです。日ごろからダウンロードしたままほったらかしの人はいつ、警察が朝に来るかは時間の問題だと思います。
<<少しパソコンを確認させてもらうね^^
<<え?…あの…その…
<<ん?これは….
このような会話の後、アップロードしているところを確認次第、逮捕されます。ちなみに、ほかに持っていたらまずいものがあれば別件でさらに逮捕されます。
しかも証拠として、パソコンやモニター、ファイルを保存していたものはすべて警察が持っていきます。
Torrentではありませんが、体験談をまとめている方がいましたので、リンクを張っておきます。
しかも今の時代は、個人でも相手のIPアドレスが分かれば、相手が何をダウンロードしているかわかります。
なので悪意を持って通報する人たちも必ずいると思います。
↑このサイトにIPアドレスを入れるだけで、何をダウンロードしているのか分かります。
まとめ
この記事を見て、Torrentは使い方によっては逮捕されることが分かりましたね!
最近はTorrentでも開示請求が増えているそうなので、どうしても使いたい場合はVPNを挟むことをお勧めします。
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